2025年07月14日
コンテンツ番号19084
地域の良き相談役として活躍
(2025年7月14日)
令和7年6月30日をもって人権擁護委員を退任された福岡史恵さんと佐藤洋子さんへ、法務大臣から感謝状が授与されることとなり、7月14日(月曜日)に市役所本庁舎で伝達式が行われました。
福岡さんは2期6年、佐藤さんは1期3年人権擁護委員を務められ、秋田地方法務局大館支局の瀧澤勝也支局長から感謝状が、大館人権擁護委員協議の五十嵐經(おさむ)会長からは記念品が手渡されました
また、人権擁護委員の新任および再任に伴う委嘱状の伝達式が同日に行われ、瀧澤支局長が法務大臣からの委嘱状を柴田保さん(新任)、福田いずみさん(新任)、佐藤ムツ子さん(再任)へ手渡されました。
退任と委嘱にあたり瀧澤支局長が「退任されたお二人につきましては、人権擁護委員として、人権活動の普及や啓発、悩みを抱える方々の人権相談に対し、親身になって耳を傾け、的確な助言を行うなど、多大な貢献をしていただいた。心から感謝申し上げる。6月30日をもって解任されたが、どうかこれからもお元気で、これまでの人権擁護委員としての経験を活かして、地域の方々から頼れる存在としてご活躍されることをお祈り申し上げる。また、新任、再任されました方々につきましては、皆さまがこれまで歩んできた経験を人権用擁護活動に活かしていただき、地域の中で困っている方々へ良きアドバイスを行う相談役として、ぜひお力を発揮して欲しい」などとあいさつを述べました。
また、津谷市長は「福岡さんと佐藤さんには、人権擁護委員として地域の人権の輪を広げるために、人権思想の啓発、発信をはじめ、悩みを抱える方々のために尽力されてきた。お二人に敬意を表するとともに、厚くお礼申し上げる。今後はどうか健康に十分気をつけながら、人権擁護委員の経験を活かして、様々な立場の方々の手助けをしていただければありがたい。新任される柴田さんと福田さんは、先輩たちに学びながら、自身の経験と知識を活かしてご活躍されること心から願っている。また、再任されました佐藤さんにつきましては、引き続き人権擁護委員として、そして新任されたお二人の良き指導者としてぜひ頑張って欲しい」などと感謝と期待を述べました。