2025年07月05日
コンテンツ番号19061
米代川に夏の花火が帰ってきた!
(2025年7月5日)
第33回北秋田市「米代川花火大会」が7月5日(土曜日)に米代川河川緑地を会場に開催され、多数の花火見物客が会場に訪れました。
この花火大会は、旧鷹巣町時代から県北最初の夏の風物詩として7月に開催されていたものの、人手不足などの理由から7月開催を断念していました。
しかし、実行委員会若手部会が立ち上がったことで、昨年の10月に見事復活を果たしました。今年は例年通りの7月に開催され、夏の米代川に花火が帰ってきました。
開催に先立ち、北秋田市米代川花火大会実行委員会の中嶋友規委員長は「今日は天気にも恵まれ、第33回米代川花火大会を盛大に開催することができて大変嬉しく思う。昨年いったん終わりかけた花火大会だが、様々な方のご尽力によって繋ぎ止めることができた。皆さまのご支援とご協力に心から感謝申し上げる。来年も再来年も、どんどん勢力を大きくして頑張っていきたいと思うので、どうか皆さま今日は存分に楽しんでいってください」などとあいさつを述べました。
来賓を代表して津谷市長は「33回目になる米代川花火大会、多くの方々のたゆまぬ努力と協力によって開催されたことに、実行委員会の皆さまをはじめ、ボランティアの方々、関係機関の皆さまに厚く感謝を申し上げる。また、本日多くの方々が会場に訪れ、一緒に花火大会を盛り上げてくれることを大変喜ばしく思う。昨年は事情により秋に開催された花火大会だったが、今年はようやく夏の花火が帰ってきた。この花火大会で皆さんが元気をもらい、これからの夏を活き活きと過ごせることを願っている。今日はたくさん楽しんでいきましょう」などとお祝いの言葉を述べました。
午後7時30分頃、開始号砲を合図に開幕し、スターマインなどが次々と打ち上げられ、夏の夜空を花火が華やかに彩り、会場は笑顔と歓声に包まれました。
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あいさつを述べる中嶋委員長 -
お祝いの言葉を述べる津谷市長