2025年06月16日
コンテンツ番号18930
衛星写真を活用した調査を本格化
(2025年6月16日)
農地パトロール推進会議が6月16日(月曜日)に交流センターで行われ、調査の担当地域やパトロール方法などが話し合われました。
農地パトロールは、市内全域を対象に違反転用の発見や遊休農地の実態把握と発生防止・解消を目的に毎年6月~8月に実施されています。今年の調査期間は、6月16日から8月29日です。
また、令和7年度からは、北秋田市農業委員会で令和5年度から段階的に取り入れてきた衛星写真等による農地パトロールを本格的に運用していきます。これにより、これまで困難であった山中や沢沿いのほか、集落の中でも目につきにくい場所にあるような農地も効率的に調査できるようになりました。
会議に先立ち、農地小委員長の若松一幸さんは「今年の天候は極端で、春先からぐずついているが、このあとの天候に期待しつつ、秋の豊作を目指して農業委員の皆さんと頑張っていきたい。今日は、地域の農地を有効に活用しようということで、農地パトロール推進会議開かれた。どのように地域を分担し、調査を進めていくか各地区ごとに話し合いを重ねてほしい」などとあいさつを述べました。
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あいさつを述べる若松さん -
会議の様子