2025年06月02日
コンテンツ番号18863
本に親しみ、図書館の利用の仕方を学ぶ
(2025年6月2日)
市内保育園・認定こども園の年長児を対象とした令和7年度「園児の図書館体験デー」が6月2日(月曜日)に鷹巣図書館で開催されました。
図書館体験デーは、幼児のうちから図書館に親しみ、読書の習慣づけや楽しさを知るきっかけを作ることを目的に、市内の絵本よみきかせボランティア団体の協力を得て「おはなし会」を実施しています。
この日は、南鷹巣保育園の年長児童12人が参加し、図書館ボランティア「たまてばこ」(佐藤スゲ子代表)の皆さんによるおはなし会や、図書館職員による図書館の案内、おすすめの本の紹介、本の貸出体験などが行われました。
園児たちは「おはなしでてこ~い!」のかけ声のあと、真剣な眼差しで絵本や紙芝居のよみきかせを聞いていました。
また、自分で借りたお気に入りの本を手に取り、楽しそうに読んでいました。
図書館体験デーは、2日(月曜日)に南鷹巣保育園、あいかわ保育園、鷹巣東保育園、3日(火曜日)に阿仁合保育園、前田保育園、綴子保育園、鷹巣中央保育園、6日(金曜日)に認定こども園しゃろーむ、米内沢保育園、七日市保育園の年長児童を対象としていて、ボランティアグループの「たまてばこ」「おはなしピッコロ」「はなしっこの会」「おはなしどんどこ」「にじいろぱれっと」の皆さんのご協力により実施されることになっています。
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ボランティア団体たまてばこの皆さん -
おはなし会の様子 -
紙芝居の読み聞かせ -
図書館職員による本の紹介 -
本の貸出体験 -
自分で借りた本を読む園児たち