2025年06月01日
コンテンツ番号18857
商店街がにぎわいと笑顔に包まれる
(2025年6月1日)
第41回大喝祭ふるさと踊りフェスティバル(前ふるさと踊りと餅っこまつり)が、6月1日(日曜日)に鷹巣銀座通り商店街で開催されました。
このイベントは、昭和59年、鷹巣町婦人団体連絡協議会(中嶋喜代会長)が、米の消費拡大と地域の活性化をねらいに同年10月に鷹巣町婦人会総会フェスティバルとして実施した「通り踊り」や米代児童公園での餅の販売がはじまりで、翌60年から町商工会やJA、各婦人会などの協力のもと「ふるさと踊りと餅っこまつり」の名で続いてきました。今年から「大喝祭ふるさと踊りフェスティバル」と名称を変え、新たな気持ちで祭りが催されました。
この日は、露店やキッチンカー、フリーマーケットが出店されたほか、市民ふれあいプラザ前を中心に、獅子踊りや鷹巣小学校金管バンド部と鷹巣中学校吹奏楽部による演奏、たかっこばやし、はばたけたかっこの合唱などが披露されました。さらに、スペシャルゲストとして、秋田県警察音楽隊と、秋田県非公認ご当地キャラクター「あーまん」が登場し、会場を大いに盛り上げました。
開会セレモニーでは、野宮佳代子実行委員長が「昨日の雨のこともあり、今年の開催もとても心配していたが、このような晴天になり大変嬉しい。地域の皆さまと、本日こちらに足を運んでくれた方々のおかげで41回目を迎えることができた。今年から『大喝祭ふるさと踊りフェスティバル』と名前を変更したが、この名前には、未来に向けて色々なことをチャレンジしよう、という小学生の子どもたちのアイデアが込められている。これからも、皆さんと一緒に祭りを盛り上げいきたいと思うので、どうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございます」などとあいさつ。
つづいて、来賓を代表して津谷市長は「心配していた雨もふらず、青空の下で開催できたことがとても喜ばしい。午前の部は演奏や舞踊、楽しいトークショーなどを通して会場を盛り上げていただき、心躍る時間を過ごした。午後からはいよいよふるさと踊りであり、こちらも非常に楽しみである。野宮実行委員長がおっしゃっていたとおり、今年から『大喝祭ふるさと踊りフェスティバル』と名前を変えて新しくスタートをきった。41回このお祭りが続けてこられたことに、実行委員会をはじめ、多くの皆さまのご尽力に心から感謝申し上げる。今日は皆さんで一緒にお祭りを盛り上げていきましょう。最後まで楽しんでいってください」などとあいさつを述べました。
その後、ふるさと踊りパレードが行われ、子ども太鼓、たかのすふるさと太鼓に合わせて、各婦人会、市内の企業から参加した踊り手がふるさと踊りを披露し、商店街は太鼓の音と歓声に包まれました。
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あいさつをする津谷市長 -
あいさつをする野宮実行委員長 -
鷹巣小学校 金管バンド部 -
たかっこばやし
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「はばたけたかっこ」を合唱 -
「あーまん」によるトークショー -
子どもたちは「あーまん」登場に大喜び! -
秋田県警察音楽隊の演奏とパフォーマンス -
上様が闇バイトを成敗! -
ふるさと踊りを楽しむ -
訪れた方々にお餅を振る舞う -
太鼓の音が商店街に響き渡る