2025年05月29日
コンテンツ番号18849
市民の利便性向上と事務事業の効率化を目指す
(2025年5月29日)
令和7年度第1回北秋田市DX推進本部会議が、5月29日(木曜日)に市役所本庁舎で行われました。
4月に行われた臨時会で津谷市長は、行財政改革の推進としてDX・ICT化推進を表明しました。
今回の会議はそれに係る令和7年度第1回目の会議であり、議長を務める津谷市長は「今日は昨年度から進めてきたDXの取組の進捗状況と今年度の事業について審議してもらう。昨年度はDX推進体制のもと、4つのプロジェクトに取り組んでいただいた。いずれのプロジェクトも順調に進んでおり、市のDX推進体制について、職員一人ひとりが力を合わせて取り組んでいると感じている。引き続き、スピード感を持ったDX推進により、住民サービスの向上や、業務の効率化を行いながら、デジタル機器やサービスを受けられる方にもデジタル化の恩恵が感じられるよう、取り組みを進めることがサービスとして必要不可欠である。プロジェクト推進にあたっては、他の自治体の取り組みを参考にしつつ、市の実状や課題、市民ニーズを見極めたうえで実施されることを期待している」などとあいさつを述べました。
本会議では今年度の事業方針の確認を行い、10月に行われる2回目の会議にて、検討結果の報告と決定が行われます。
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あいさつをする津谷市長 -