2025年05月28日
コンテンツ番号18824
全区間での早期開通を目指し、要望活動を継続
(2025年5月28日)
北秋田市日沿道建設促進期成同盟会(会長:津谷永光北秋田市長)の令和7年度総会が5月28日(水曜日)に北秋田市民ふれあいプラザで開催されました。
はじめに、津谷会長が「北秋田市の日沿道の整備状況としては、平成24年度に事業化となった二ツ井今泉道路の小繋インターチェンジから今泉インターチェンジ間の4.5キロメートルが今年度中に開通予定という発表がなされている。また、残りの区間である今泉インターチェンジから蟹沢インターチェンジまでの1.4キロメートル区間については、調査設計などが予定されており、市内の全線開通に向けて着実に事業を推進いただき大変嬉しく思う。二ツ井今泉道路の整備は、冬期間の安全な交通環境の向上、迅速で安定的な救急搬送への期待、災害時の国道7号とのダブルネットワーク、通勤圏の拡大、利便性向上による産業振興や広域観光による地域の活性化が見込まれるなど、大きな期待を寄せているところである。日沿道は重要な路線となることから、引き続き、関係機関への要望活動を行っていきたい」などとあいさつしました。
つづいて、国土交通省東北地方整備局能代河川国道事務所舘山幸大調査課長、秋田県議会北林丈正議員が来賓を代表して祝辞を述べました。
総会では、令和6年度事業報告および決算や、令和7年度事業計画案および予算案、役員改選についてがそれぞれ提案され、いずれも承認されました。
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あいさつを述べる津谷市長 -
能代河川国道事務所舘山調査課長 -
秋田県議会北林議員