2025年05月22日
コンテンツ番号18788
住民の切望する道路整備を推進していく
(2025年5月22日)
米代川治水期成同盟会・秋田県北部国道7号整備促進期成同盟会・日本海沿岸東北自動車道建設促進秋田県北部期成同盟会合同総会が5月22日(木曜日)に市民ふれあいプラザで開催されました。
はじめに、秋田県北部国道7号整備促進期成同盟会会長の齊藤滋宣能代市長が「米代川水系においては国・県・市・あらゆる関係者が協働して流域が一体となり防災や減災、治水への取り組みを行っているところであり、国道7号についても、種梅入口交差点の立体化が進んできて今現在その姿がはっきりと目に見えるようになってきた。荷上場地区交差点街道、小繋インターチェンジから今泉インターチェンジまでの4.5キロおよび二ツ井白神インターチェンジ付近での線形改良が令和7年度中に開通する見通しとなっており、県北地域における交通の大動脈として着実に整備が進んでいることは関係各位のご尽力の賜であると深く感謝申し上げる。米代川や国道7号、日本海沿岸東北自動車道などを共有する県北地域が互いに深く関わり合い、自治体間が連携してこの地域に好循環をもたらすことができるよう、皆様とともに最大限に努力していきたい」などとあいさつしました。
つづいて、日本海沿岸東北自動車道建設促進秋田県北部期成同盟会会長の石田健佑大館市長が「秋田県北部の日沿道においては小繋今泉間が今年度中に開通する予定となっており、先輩方をはじめ期成同盟会の会員の皆さまのご尽力によるものだと思っている。産業・観光・医療・災害面全てにおいて、この日沿道が非常に重要であり、道路というのは全て繋がって最大の効果を発揮すると感じていることから、今後も皆さま方と意思を共に、各地域の課題であったり、費用よりも整備効果の方が高いということを財務省へもしっかりと示し、早期の全線開通に向けて働きかけていきたい」などとあいさつを述べました。
また、国土交通省東北地方整備局能代河川国道事務所小笠原清所長、秋田県北秋田地域振興局大山泰局長が来賓を代表して祝辞を述べました。
総会では、令和6年度事業報告および会計収支決算や、令和7年度事業計画案および予算案、役員の選任がそれぞれ提案され、いずれも承認されました。
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あいさつを述べる齊藤能代市長 -
あいさつを述べる石田大館市長 -
来賓祝辞を述べる小笠原清所長 -
決議を述べる津谷市長