2025年05月22日
コンテンツ番号18787
地元児童らが田んぼアート田植えに挑戦
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秋田内陸縦貫鉄道沿線の田んぼをキャンパスに描く「田んぼアート」の田植えが5月22日(木曜日)に阿仁小渕地区および小又平里地区で行われ、地元住民など多くの方が参加し作業に汗を流しました。
この秋田内陸線の田んぼアートは、2012年から行われていて今年で14年目を迎えます。毎年様々なテーマやキャラクターなどが登場し、内陸線車両の車窓が展望台になるなど、乗客の方を楽しませています。
阿仁小渕地区(小渕駅~阿仁合駅間)は「秋田犬しんちゃん」、小又平里地区(阿仁前田駅~前田南駅間)は、「ないりっくんと一緒にレッツゴー!」のテーマで、それぞれイメージした図柄を浮かびあがらせる計画です。
阿仁小渕地区で行われた田植えには、阿仁学園の児童、小渕自治会、秋田内陸縦貫鉄道(株)、北秋田地域振興局、市役所などから約60人、小又平里地区には、米内沢小学校の児童、平里自治会、秋田内陸縦貫鉄道(株)、北秋田地域振興局、市役所などから約50人が参加しました。
阿仁小渕地区のデザインは、人気作品「クレヨンしんちゃん」の「家族都市」プロジェクトの一環として決定されたもので、小又平里地区のデザインは、応募された89作品より選定された、北秋田市立清鷹小学校児童がデザインしたものが採用されています。見頃は、7月上旬から8月下旬です。
5月27日(火曜日)には、伊勢堂岱遺跡近くにある「縄文小ケ田駅」前でも田んぼアートの田植え作業が行われる予定です。
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阿仁小渕地区の様子① -
阿仁小渕地区の様子② -
阿仁小渕地区の様子③ -
小又平里地区の様子① -
小又平里地区の様子② -
小又平里地区の様子③