2025年05月16日
コンテンツ番号18759
継業支援を通じて地元に貢献したい
(2025年5月16日)
北秋田市地域おこし協力隊の委嘱状交付式が5月16日(金曜日)に市役所で行われ、佐藤舞子さんが着任しました。
佐藤さんは由利本荘市出身で、東京への進学を機に故郷を離れ、ファッション・アパレル業界や、食品メーカーの店舗運営や商品企画、洋菓子店に特化したシステム開発・コンサルティングに関わるなど、様々な仕事に携わってきました。佐藤さんはこれまでの販売・営業で培ってきたコミュニケーション能力やマネジメント経験を活かして、地元秋田に貢献できないかと考えていたところ、継業支援業務という地域に根ざした取り組みに強く惹かれ、自分の経験を活かせると感じ、地域おこし協力隊に応募しました。
今後、佐藤さんは企業採用型として地域おこし協力隊に加わり、佐藤さんを採用したココホレジャパン株式会社(代表取締役社長 淺井克俊さん『写真右』)のもと、継業支援業務に従事していきます。
委嘱状を手渡した津谷市長は「この度は地域おこし協力隊に応募いただき心より感謝申し上げる。事業継続したい、様々な仕事に取り組んでみたいという方々のニーズに快く応え、北秋田市の魅力を再発見・再発掘していってほしい。また、北秋田市に住んでみて、佐藤さんが将来自分が進んでみたい道を見つけられることを願っている。今後のご活躍に期待している」などと激励しました。
佐藤さんは「本日、地域おこし協力隊として就くことになり、身が引き締まる思いである。地元秋田に貢献したいと長年思っていたので、継業サポートを通して北秋田市の力になれることが嬉しい。これからよろしくお願いします」などと意気込みを述べました。
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交付式の様子