2025年05月01日
コンテンツ番号18723
多角的な視点で地元の魅力を再発見
(2025年5月1日)
北秋田市地域おこし協力隊の委嘱状交付式が5月1日(木曜日)に市役所で行われ、佐藤洋成さんが着任しました。
佐藤さんは北秋田市出身で、東京への進学を機に故郷を離れ、長年関東で仕事をされていました。佐藤さんは故郷で人と人をつなぐ取り組みを通して、地元に貢献したいと思い、今回北秋田市の地域おこし協力隊に応募されました。
今後、佐藤さんは「北秋田市移住コーディネーター」として地域おこし協力隊に加わり、移住・定住施策の推進や、企画・提案・情報発信などの活動に携わっていきます。
委嘱状を手渡した津谷市長は「この度は北秋田市へようこそおいでくださいました。県外で働くことで培った外からの視点と、北秋田市の地元住民である内からの視点、このような様々な角度から市の改善すべき点や魅力を再発見していってほしい」などと激励しました。
佐藤さんは「自身が地元を離れている間に、北秋田市ではたくさんのことが変化したと思う。家族とともに、市の魅力を再発見、再発掘して周囲に情報発信していきたいと思う」などと意気込みを述べました。