2025年04月23日
コンテンツ番号18681
民生委員・児童委員の一斉改選にご協力を!
令和7年は民生委員・児童委員の一斉改選が行われます。
民生委員・児童委員は、今年の12月1日に全国一斉に改選が行われます。現在委嘱されている委員の任期は令和7年11月30日までとなります。(再任は可能)
市民の皆さんの中で、地域の実情をよく知り、福祉活動やボランティア活動などに理解と熱意のあるなどの要件を満たす人が選ばれますので、候補者としてお声が掛かったときには、ぜひご協力をお願いします。
今後の主なスケジュール
- 5月~6月 自治会長・町内会長、関係機関などに推薦依頼(7月下旬締切)
- 8月上旬 北秋田市民生委員推薦会にて審査
- 8月中旬 秋田県へ進達
- 12月1日 厚生労働大臣から委嘱(同日委嘱状伝達式を開催)
任期
令和7年12月1日から令和10年11月30日(3年間)※再任可
単位民児協別委員定数
- 鷹巣民生委員児童委員協議会(区域担当67名、主任児童委員3名)
- 合川民生委員児童委員協議会(区域担当30名、主任児童委員2名)
- 森吉民生委員児童委員協議会(区域担当24名、主任児童委員2名)
- 阿仁民生委員児童委員協議会(区域担当20名、主任児童委員2名)
委員の選任要件
- 社会奉仕の精神に富み、社会福祉の活動に理解と熱意のある人。
- 地域の実情をよく知っているほか、地域の住民が気軽に相談に行けるような人。
- 健康上の問題がなく、委員活動に必要な時間を割くことができる人。
- 秘密を固く守ることができる人。
- 原則として、75歳未満の人。ただし、75歳以上の場合は地域で福祉活動を行っているなどの推薦理由があること。
- 会社等に勤務する人を選任する場合は、勤め先の理解が得られること。
民生委員・児童委員とは
民生委員・児童委員は、民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員にあたります。地域住民の立場にたって地域の福祉を担うボランティアとして活動しています。
民生委員は、同じ地域で生活する住民の一員として、住民からのさまざまな相談に応じ、必要な支援を受けられるよう、地域の専門機関への「つなぎ役」としての役割を担っています。
また、児童福祉法に定められた児童委員を兼ねており、子どもや子育て家庭の相談支援とともに、児童の健全育成活動にもあたっており、民生委員・児童委員の一部は、子どもや子育てに関する支援を専門に担当する主任児童委員に指名されます。