2025年04月20日
コンテンツ番号18650
市民参加の環境美化運動を展開
(2025年4月20日)
北秋田市では、市民参加型の環境美化・保全活動となる「春のクリーンアップ」運動が4月20日(日曜日)の早朝に市内全地区で行われました。
このクリーンアップ運動は、冬期間に捨てられたごみが雪解けとともに目立つようになるこの時期と、雪が降り積もる前の秋の年2回、美しく住みよいまちづくりのために、市民参加による環境美化・保全活動として、各自治会などの協力を得ながら毎年実施しています。
秋田県では、2002年から4月を「あきたクリーン強調月間」とし、4月の第3日曜日を「あきたビューティフルサンデー」と位置付けています。
近年は、ごみの分別、リサイクル、SDGsの取り組みなどで環境への意識が高まってきているものの、このクリーンアップの際には、残念ながら多くの捨てられたごみなどが散見されています。
この日はあいにくの雨模様のなか、早朝から市内各地域で1時間程度のクリーンアップが行われ、子どもから大人まで道路沿いや河川敷、公園などのごみ拾いなどの作業に汗を流していました。(※画像は栄地区)