2025年04月19日
コンテンツ番号18649
シーズン開幕の伝統レースに挑む
(2025年4月19日)
北秋田市、大館北秋田陸上競技協会主催の第61回河田杯マラソン・大館北秋田ロードレース大会(高橋喜久雄大会会長)が4月19日(土曜日)に県立「北欧の杜公園」特設コースで行われました。(※トップ画像は「選手宣誓を行う栗谷大智選手(阿仁学園)」)
この大会は、昭和17年に東京で開催された第13回神宮マラソン大会(現在の国民体育大会)で、2時間31分30秒の当時としては世界第2位の記録を打ち立てた旧鷹巣町出身の河田康雄さん(1909~1987)の意志を継承し、次世代を担う選手の育成と、多くの人々にマラソンを楽しんでほしいとして開催されています。
この日は、児童・生徒、一般など市内外から104人が陸上シーズンの開幕となるこの伝統レースにエントリー。選手たちは、それぞれの種別で冬場の練習の成果をいかんなく発揮しながら楽しくレースに挑みました。
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小学生男子5・6年の部 1.5キロメートル -
小学生女子5・6年の部 1.5キロメートル -
中学生女子の部 3.0キロメートル -
中学生男子・一般男子40歳以上の部 5.0キロメートル -
一般男子29歳以下・30歳以上の部 10.0キロメートル -