2025年04月10日
コンテンツ番号18607
自然を愛して環境を整える美しいまちづくり
(2025年4月10日)
令和7年度北秋田市廃棄物不法投棄監視員委嘱状交付式が4月10日(木曜日)に市役所本庁舎で行われ、監視員への委嘱状交付と今後の活動についての意見交換が行われました。
廃棄物不法投棄監視員は、不法投棄を防止することを目的に担当地域の巡回や不法投棄の防止に関して適切な指導・助言などを行い、監視員は23人(任期2年)となります。
この日は監視員13人が出席し、はじめに津谷市長が一人ひとりに委嘱状を交付しました。その後「ただいま23名の監視員の方々のうち13名に委嘱状を交付させていただいた。忙しい中、快く監視員を引き受けていただき感謝申し上げる。近年、地球温暖化の進行等で環境問題に対する社会の関心が高まっており、昨年度実施した市民意識調査でも『環境問題を意識をしている』と回答した市民の方が87パーセントもいた。全ての北秋田市民の財産である森吉山一体をはじめとする豊かな自然を、次の世代の方々へ引き継いでいくために、不法投棄の根絶に引き続き取り組んでいかなければならない。どうか皆さまのご協力をよろしくお願いしたい」などとあいさつを述べました。
続いて、令和6年度の不法投棄の状況や令和7年度の活動予定について、不法投棄廃棄物回収時の注意点などの説明があり、意見交換が行われました。
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あいさつをする津谷市長 -
委嘱状交付式の様子