2025年04月01日
コンテンツ番号18563
多様化する行政ニーズに柔軟に対応し、新たなまちづくりを進める
(2025年4月1日)
令和7年度の北秋田市のスタートにあたり、職員の定期人事異動に伴う辞令交付式や、幹部職員らに対して河田副市長の年度始めの訓示などが4月1日(火曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
辞令交付式では、市長部局、教育委員会、消防本部などで異動になった主幹級以上の職員と、新規採用職員が出席し、それぞれの部局の長から辞令が交付されました。今年度の新規採用職員は22人(うち消防吏員4人)となります。
このあと、新規採用職員を代表して、生活環境課くらしの安全係に配属された渡辺望美主事が「日本国憲法を尊重し、かつ擁護することを固く誓います。公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を自覚し、住民全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを誓います」などと宣誓の朗読が行われました。
辞令交付式後の年度始めの訓示では、市長不在のため河田副市長が「今日から新しい年度、令和7年度がスタートした。本日は市長が選挙中のため、市長職務代理者として年度初めの訓示を行う。新規採用職員の皆さん、北秋田市職員としての第一歩を踏み出されたことを心から歓迎する。公務員としての自覚と誇りを持ち、積極的に学び、スキルを向上される姿勢を大切にしてください。これから市政を担う一員として大きく成長されることを期待する」などと新規採用職員を激励しました。
続いて「我々が市役所職員として仕事をしていられるのは、市民の市役所に対する信頼があってこそであり、市役所が市民の信頼を損なえば、市役所はその存在意義を失うという原点に立ち返って、皆さんには明るく笑顔で市民に向き合っていただきたい。行政を取り巻く環境や社会情勢は刻々と変化しているが、そのような中、私たち自身も行政組織も変化していかなければならない。市民に信頼され、市民とともに新たなまちづくりを進めるため、職員の皆さんに求められるのは、多様化する行政ニーズに柔軟に対応する能力である。決して容易ではないが、この置かれた環境をしっかりと意識して、職員一人ひとりが日々努力を重ね、使命感と情熱を持って、積極果敢に職務に励まれることを期待している」などと幹部職員らを前に訓示を述べました。
最後に、新規採用職員一人ひとりの自己紹介が行われました。
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辞令交付式 -
辞令交付式 -
辞令交付式 -
新規採用職員を代表して宣誓する渡辺主事 -
河田副市長の訓示 -
河田副市長の訓示