2025年03月22日
コンテンツ番号18541
今年もバター餅の里に秋田のお餅が大集合
(2025年3月22日)
市特産のバター餅をはじめ県内の餅などを販売する「もちっこ市」が、道の駅たかのすの「大太鼓の館」駐車場の特設会場で3月22日(土曜日)と23日(日曜日)の2日間開催されました。
この「もちっこ市」は、これまで北秋田市観光物産協会が米の消費拡大や観光客が遠のく冬期間の誘客を図ろうとして開催されていましたが、人手不足などで開催が困難となったため、地元の有志で「もちっこ市実行委員会」(村上史一実行委員長)を起ち上げ開催されました。
「もちっこ市」では、元祖北秋田市バター餅をはじめ、お焼きや干し餅などの昔懐かしい餅商品や、スイーツ、特産品などものほか、県内外各地の人気のお餅なども販売されたほか、キッチンカーも来店しました。
オープンングセレモニーでは、主催者である「もちっこ市実行委員会」の村上史一実行委員長が「今回で30回目を迎えるもちっこ市。出店者の皆さまには、開催期間よろしくお願いする。2日間、皆さま楽しんでいただきたい」などとあいさつ。
続いて、来賓の津谷市長が「今回もこのようなスタイルで開催できたことにお喜びを申し上げる。また、実行委員会や出店者の皆さまにも感謝を申し上げる。これからも、この会場の道の駅たかのすに、多くの皆さんが訪れていただくよう整備に取り組んでまいりたい。多くの皆さまがこの2日間、味わって、楽しんでいただきたい」などとあいさつしました。
初日となる22日(土曜日)は、「North☆輝ッズ」の子どもたちによるパフォーマンス、「バタもっちとのふれあいタイム」、「成田美恵子歌謡ショー」、そして、翌24日(日曜日)は、大館よさこいチーム「鳳翔華」のよさこい演舞」、「成田美恵子歌謡ショー」が行われるなど、会場は両日ともにお餅などを求める大勢の買い物客などでにぎわいました。
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あいさつする村上実行委員長 -
あいさつする津谷市長