2025年03月21日
コンテンツ番号18527
現地の消火活動、安全確保に尽力
(2025年3月21日)
北秋田市消防本部は、岩手県大船渡市で発生した大規模林野火災を受け、緊急消防援助隊として隊員を派遣し、3月21日(金曜日)にその活動報告を市役所本庁舎で行いました。
市消防本部は、一次隊から六次隊(計36名)に分けて、2月26日(水曜日)から現地に隊員を派遣し、3月16日(日曜日)まで消火活動や残り火の確認、巡回などの安全確保を行いました。
隊員たちからの報告を受け、津谷市長は「要請を受けてすぐに出動できたのは、皆さんが普段の訓練を怠っていないからこそであり、市民の方々は隊員たちの姿を見て、より信頼と安心感を感じたと思う。今後の市の防災にも役立てていきたいので、派遣先での経験をぜひ多くの人たちにお話していただきたい。これからも健康には十分注意して、市の安心、安全な暮らしを守るために励んでいってほしい。この度の救急援助活動、本当にお疲れ様でした」などと隊員隊を労いました。
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(左から)佐藤嘉孝一次隊長、藤本誠二次隊長、中嶋則幸三次隊長 -
(左から)加藤徹四次隊長、近藤高広五次隊長、田口貴輝六次隊長 -
報告会の様子 -
報告会の様子