2025年03月18日
コンテンツ番号18512
雨の日でも安全に登校できるように
(2025年3月18日)
シースルー子ども反射傘贈呈式が、3月18日(火曜日)に市役所第二庁舎で行われました。
北秋田地区事業主交通安全維新協会の佐々木孝憲会長と北秋田地区安全運転管理者協会の小林郷司会長とから、125本の反射傘が寄贈されました。反射傘は、市内小学校および義務教育学校計7校の新1年生に贈られます。
寄贈者を代表して佐々木会長は「新たに入学する子どもたちに、見通しのきく黄色い傘を贈呈できることを光栄に思う。この反射傘には、子どもたちが雨の日でも安全に通学できるように、そしてドライバーの方々がしっかり見渡せるようにという願いが込められている。交通事故防止のためには、このような目に見える努力だけでなく地域全体での意識の向上も大切である。今後も交通安全のために取り組みを強化し、皆さまの安全な生活環境を守るために全力を尽くしていきたい」などとあいさつを述べました。
次に佐藤教育長が「令和6年度から鷹巣市内だけでなく、市内全ての新1年生に反射傘が贈られるということで、大変嬉しく思う。関係機関の方々の取り組みをはじめ、子どもたちを見守ってくれる地域の皆さま方のご尽力もあり、ここ数年、小学校1年生の登下校時の交通事故が起きていない。今回寄贈された反射傘で、子どもたちが、よりいっそう安心安全な学校生活を送られることを期待している。この度は寄贈いただき本当にありがとうございます」などと感謝の言葉を述べました。
-
あいさつを述べる佐々木会長 -
感謝の言葉を述べる佐藤教育長