2025年03月12日
コンテンツ番号18508
人と人とのつながりが重視された取り組みが評価される
(2025年3月12日)
第77回優良公民館表彰受賞報告が3月12日(水曜日)に市役所本庁舎で行われ、合川公民館の藤嶋浩子館長が津谷市長に受賞を報告しました。
この表彰は、公民館やその他公民館と同等の社会教育活動を行う施設のうち、特に事業内容・方法等に工夫をこらし、地域住民の学習活動に大きく貢献しているものを文部科学大臣が表彰するもので、今年度、秋田県内では北秋田市合川公民館と男鹿市椿コミュニティセンターの2館が受賞しました。
合川公民館は「住民一人ひとりの人生に関わり人を結び、未来を紡ぐ」をキャッチフレーズに、人と人とのつながりが重視された取り組みや、地域の伝統行事「まと火」の主催などを行っています。
藤嶋館長は「長年合川公民館に携わってくださった歴代の館長さん、職員の方、地域の皆さんが一生懸命頑張ってきたことが評価されとても嬉しく思う。子どもの数も減ってきていて将来に不安を抱える方もいるが、これからも地域の一番近いところで皆さんと結束して頑張っていきたい」などと受賞報告をしました。
報告を受け津谷市長は「これまで館長が率先してさまざまな活動を頑張ってくれたと思う。これからも地域の方々が集える空間づくりや伝統行事の取り組みなどを頑張っていただきたい」などとお祝いの言葉を述べました。