2025年03月07日
コンテンツ番号18501
地域の特色を活かした観光の新しい形を目指す
(2025年3月7日)
第14回森吉山ダム水源地域活性協議会(日野智会長)が、3月7日(金曜日)に市役所第二庁舎で開かれ、森吉山ダム管理者の取り組みの紹介や水源地域ビジョン推進へ向けた意見交換が行われました。
同協議会は、森吉山ダム水源地域ビジョンに則り、水源地域の自立的・持続的な活性化を効果的・効率的に推し進めるため、地域の状況・課題を適切に把握し、解決のための各種方策・支援策を協議することを目的に、国土交通省東北地方整備局能代河川国道事務所が設置主体で発足したもので、12人の委員で構成されています。
議事にあたり、地域を代表して津谷市長が「昨年の四季美湖まつりは過去最高の来場者数であった。ここにお集まりの皆さんをはじめ、地域の方々のこれまでの努力と積極的な情報発信の成果であり、日々の活動に心より感謝申し上げる。今後とも皆さま方と知恵を出し合いながら、地域の特色を活かした観光の新しい形を築いていきたい」などとあいさつを述べました。
このあと議事に入り、2024年度の活動報告、2025年度の活動方針(案)、森吉山ダム管理者の取り組みが紹介されたほか、水源地域ビジョン推進への提言などが行われました。
2025年度の活動方針(案)は以下のとおり承認されました。
- ファミリー層に向けた四季美湖まつりの取り組み強化
- ダムソング「四季美湖物語」をテーマとした2026年カレンダーの製作・販売
- SUPカヌー、カヤックフィッシングや車中泊の利用拡大に向けたサポート
- 地域インフラ(秋田内陸線等)との連携
- 北秋田市や秋田県北秋田地域振興局、DMO秋田犬ツーリズムとの情報共有
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あいさつを述べる津谷市長