2025年01月31日
コンテンツ番号18365
市内の中学3年生に合格祈願バター餅が贈呈
(2025年1月31日)
市内4中学校の高校入試を控えた3年生192人に対して、1月30日(木曜日)と31日(金曜日)に日本バター餅協会(湊屋啓二会長)から市の特産品である「バター餅」が贈呈されました。
この合格祈願バター餅は、高校入試を控えた市内の中学校3年生全員に餅のように粘り強く受験勉強を頑張ってほしいという願いを込め「北あきたバター餅」を、受験生1人ひとりの「点が伸びる合格祈願バター餅」として、平成24年から激励を目的に贈呈されています。
贈呈されたバター餅は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている業者により製造されており、袋には「祈・合格」の文字と、受験生一人ひとりの点数が伸びるようにと、桜の花びらの絵柄に「点」のシールが貼られています。
鷹巣神社で合格祈祷が行われたバター餅を、全員が良い結果を残してみんなで「ニコニコ」できるよう生徒1人あたり2個が贈呈されました。
このうち、31日(金曜日)に鷹巣中学校(山田理校長、3年生124人)で行われた贈呈式では、3年生全員が参加し、ゆるキャラの「バタもっち」も応援に駆け付け、湊屋会長から合格祈願バター餅が代表生徒に手渡されました。
贈呈にあたり、湊屋会長は「ご利益のあるバター餅を食べて全員の合格を心からお祈り申し上げる。体調に気をつけて頑張ってください」などと生徒を激励しました。
また、代表生徒は「今日はありがとうございました。私たちも地域の皆さまに応援していただきとても嬉しい。感謝の気持ちを力に変えてこれからも受験勉強に集中して取り組んでいきたい」などと決意を述べていました。
鷹巣中学校3年生は、ゆるキャラ「バタもっち」にハグしたり、給食の時間に合わせてバター餅を食べていました。
合格祈願バター餅は、合川中学校(26人)、森吉中学校(29人)、義務教育学校阿仁学園後期課程(7人)にもそれぞれ贈呈されました。
高校入試は、一般選抜の1次募集学力検査等が3月5日(水曜日)に行われます。
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バター餅贈呈の様子 -
生徒を激励する湊屋会長 -
生徒を代表して決意表明 -
鷹巣中学校3年1組 -
鷹巣中学校3年2組 -
鷹巣中学校3年3組
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鷹巣中学校3年4組 -
鷹巣中学校3年5組 -
バター餅を食べる生徒