2025年01月07日
コンテンツ番号18291
日本赤十字社の事業推進に大きく貢献
(2025年1月7日)
日本赤十字社北秋田地区森吉分区に大口寄附をされ、日本赤十字社より「金色有功章」を受章した佐藤登さんに厚生労働大臣の感謝状が贈呈され、その受領報告が1月7日(火曜日)に市役所本庁舎で行なわれました。
日本赤十字社では、業務に著しい功労のあった方に勲章を贈る表彰制度を設けていて、佐藤さんは1回の寄附で50万円以上を納めたことから、「金色有功章」を受章していました。このたび、日本赤十字社に100万円以上500万円未満の方が対象となる多額の寄附をし、その事業推進に大きく貢献したとして、厚生労働大臣からも佐藤さんに感謝状が授与されました。
この日の感謝状の受領報告には日赤森吉赤十字奉仕団の松橋セツ子委員長も同席し、佐藤さんは「社会のためにといえば大袈裟だが、家族とも相談して日赤森吉赤十字奉仕団に寄附をした。まさかこのように(表彰などを)受けることになるとは思わなかった。今後もできる限り協力したいと考えている」などと話しました。
佐藤さんからの報告を受けて、津谷市長は「ご家族の理解もありとても素晴らしいことと思う。これまでも地域のためにご尽力いただいているが、このような尊い活動での貢献はなかなかできることではない。今後も佐藤さんの経験などを地域のために活かしていただきたい」などと述べました。
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津谷市長に報告する佐藤さん -
これまでの状況を報告しながら歓談 -
厚生労働大臣から感謝状を受領した佐藤さん