2025年01月02日
コンテンツ番号18286
心をひとつに大太鼓で新年の幕開け!
(2025年1月2日)
新春恒例となる「綴子大太鼓」の叩き初めが、1月2日(木曜日)に大太鼓の館展示ホールで行なわれ、4基の大太鼓から打ち鳴らされる大音響で今年の1年の無事故や豊作、地域の発展などを願いました。
この大太鼓叩き初めは、道の駅たかのすにある大太鼓の館と物産館のへの誘客、施設の無事故や地域の発展などを祈願するために毎年1月2日に行われていて、綴子上町・下町の両大太鼓保存会、市、市議会、観光物産関係者などのほか、地域住民や帰省客など多くの来場者が神事を見守りました。
はじめに神事が執り行われ、4基の大太鼓の前に設けられた祭壇に、津谷市長をはじめ参列者がそれぞれ玉串を奉てんし、今年の安全と地域の発展などを祈願しました。
このあと、大太鼓保存会を代表して、上町大太鼓保存会の石川仁司会長が「昨年の綴子神社例大祭には、市ふるさと大使で俳優の高橋克典さんが参加してくださり、盛大に奉納することができた。今年は、ギネスブック登録の下町大太鼓保存会が当番となることから、高橋さんをお招きするとともに、綴子大太鼓の魅力と市の観光を発信していただければ幸い」などとあいさつしました。
続いて、津谷市長が「新春の輝かしいスタートに、多くの皆さまにも来場いただき心より歓迎を申し上げる。会長からもお話しがあったように、昨年の例大祭には、高橋克典さんも参加して例大祭を盛り上げていただいた。両保存会の皆さまには、大太鼓を維持保存しながら地域も守っていただいている。この歴史と伝統のある綴子大太鼓を観光の目玉の一つとして盛り上げていきたい」などとあいさつしました。
このあと、上町大太鼓保存会、下町大太鼓保存会の両保存会による大太鼓の迫力ある演奏に、会場からは大きな拍手とともに、来場者の皆さんは太鼓の迫力ある轟音を堪能していました。
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大太鼓4基の前で執り行われた神事 -
玉串を奉てんし祈願する津谷市長 -
あいさつする石川会長 -
あいさつする津谷市長