2025年01月01日
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新年のスタートを駆け抜ける!
(2025年1月1日)
新年の恒例となる第44回北秋田市「元旦マラソン」(北秋田市陸上競技協会主催)が1月1日(水曜日)に市役所周辺市道コースで行われました。
この「元旦マラソン」は、昭和57年にスポーツ日本新聞社の元旦マラソンに参加する形で旧鷹巣町教育委員会と旧鷹巣町陸上競技協会が主催して始まったもので、現在は北秋田市陸上競技協会がスポーツを通じて市民の体力向上と友愛協力の心を養い、健康で豊かなまちづくりに寄与することを目的に開催しています。
市民ふれあいプラザで行われた開始式では、主催者の北秋田市陸上競技協会の安部公作副会長が「このように、第44回を数える元旦マラソンを開催できることを嬉しく思う。競技で勝つことは大切なことであるが、自分の記録に挑戦したり、努力し続けることが価値あることだと思う。今日は、一生懸命ゴールを目指すことで、さらに強くなる自分がいると思う。そして、目標を持って今年の大会や競技に参加すると思うが、その先には強くなる自分がいるということを考えながら競技生活を送ってほしい」などとあいさつ。
続いて、来賓を代表して津谷市長が「新年の最初となるこの第44回元旦マラソンの開催にお祝いを申し上げる。また、この大会の運営にご尽力いただいている陸上競技協会の皆さまに感謝を申し上げる。ランナーの皆さんは、競い合うばかりではなく、応援してくれる人や支えてくれる人たちの思いも忘れずに走ってほしい。また、無理をし過ぎずに仲間たちと一緒に楽しんで走ってほしい。今年1年が素晴らしい年となるように、ケガのないよう思う存分走ってほしい」などとあいさつしランナーたちを激励しました。
幼児から一般までの市民ランナーたちは、市民ふれあいプラザでの開始式を終えたあと1キロ(ファミリーコース)と4キロ(チャレンジコース)の2種目に分かれ、穏やかな元日の天気の下で、沿道から家族や仲間などの声援を受けながら新年の走り始めを楽しみました。
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開会式でのランナーの皆さん -
あいさつする安部副会長 -
あいさつする津谷市長 -
ランナーたちが一斉にスタート