2024年12月27日
コンテンツ番号18263
音楽の交流で新しい出会いと文化の共演
(2024年12月27日)
友好交流都市協定を締結している東京都の国立市との文化交流事業として、12月21日(土曜日)、22日(日曜日)に国立市の音楽イベントに本市から参加した「浜辺の歌音楽館少年少女合唱団」の関係者が市役所本庁舎を訪れ、音楽を通した文化交流を津谷市長に報告しました。
同合唱団の皆さんは、21日は国立駅前で国立音楽大学附属中学校・高等学校のステージに友情出演し、国立市制50周年を記念して誕生した曲「平和のたね」、成田為三先生の代表曲となる「浜辺の歌」「かなりや」を合唱。そして、旧国立駅舎内での「三角屋根の絆コンサート」では、成田為三先生の多くの楽曲のほか北秋田市民歌なども披露しました。
また、翌22日は、国立市の音楽イベント「矢川プラス音楽の日クリスマスコンサート」に出演し、国立市の街には2日間にわたり、平和のメッセージやクリスマスムードの美しいハーモニーを届けました。
この日は、出席した4人の団員の自己紹介のあとに、それぞれから交流での感想などや、交流動画での報告が行なわれました。団員からは「初めての混声合唱でたくさんの学びがあった2日間だった。交流や貴重な体験をすることができてありがとうございました」などと津谷市長への報告がありました。
報告を受けて津谷市長は「友好交流都市の国立市をはじめ、成田為三先生のつながりで藤沢市とも交流がある。皆さんのように音楽での文化交流によって、人は心がひとつになり世の中の平和が保たれていくと思う。皆さんにとってもとてもいい経験だったと思うので、今後につなげてほしい」などと話しました。
-
交流内容などを報告 -
感想などを話す団員 -
作製したバッジを津谷市長に贈呈 -
報告のあと談笑する皆さん