2024年12月11日
コンテンツ番号18161
市内小中学校等の子どもたちに森吉山を訪れてほしい
(2024年12月11日)
特定非営利活動法人「森吉山」(片岡信幸理事長)の代表者らが12月11日(水曜日)に市役所第二庁舎を訪れ、佐藤教育長に市内小中学校・義務教育学校の児童生徒1,437人(リフレッシュ学園含む)へ阿仁スキー場無料リフト券が贈呈されました。
この事業は、阿仁スキー場を運営する特定非営利活動法人「森吉山」が「子どもたちに地元の自然の素晴らしさを感じてもらい、大きくなった時にその体験を伝えてもらいたい」などの理由から行われており、今年で7回目となります。リフト券は、樹氷やスキーを楽しめる冬期間のみならず、登山や紅葉を楽しめる令和7年10月末までを有効期限としています。また、冬期間はスキー用具を無料でレンタルすることもできます。
贈呈式では、片岡信幸理事長は「地元の子どもたちに森吉山の新緑や紅葉、そして樹氷を見ていただき、地元にこんなに素晴らしいところがあるんだと自信を持って宣伝してほしい」などとあいさつをしました。
贈呈を受けて佐藤教育長は「毎年ありがとうございます。昨年度は合川中学校が森吉山の紅葉を見にゴンドラを利用した。また阿仁学園が全校で冬のスキー体験をしたと聞いている。子どもたちに森吉山の樹氷をはじめとするふるさとの良さを肌で感じてもらいたい」などとあいさつしました。
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特定非営利活動法人「森吉山」の片岡信幸理事長 -
あいさつをする佐藤教育長