2024年12月02日
コンテンツ番号18130
事業計画などを協議、クリスマス展も始まる
(2024年12月2日)
令和6年度の「秋田フィンランド協会」総会が、12月2日(月曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
秋田フィンランド協会は1978年(昭和58年)に設立され、北秋田市(生涯学習課)が事務局となっています。協会設立のきっかけは、フィンランドの宣教師が大野台でノルディックスキーを楽しみ、この地を大変気に入ったことから始まりました。
開会にあたり、同協会会長の津谷市長が「日頃から秋田フィンランド協会への温かいご支援に感謝を申し上げる。本協会は1978年8月に設立され、今年で46年目を迎える。2028年には設立50周年を迎えるため、その記念事業を考えていきたく、皆さまからも様々なご提案などをいただきたい。また、本日から、ここの市民ふれあいプラザと北欧の杜公園でもクリスマス展を開催している。本日の総会では、今年度の事業計画などについてご審議をお願いしたい」などとあいさつしました。
このあと、令和5年度事業報告・決算報告、令和6年度事業計画案・予算案、役員改選などの協議が行われました。今年度の事業計画では、本日から25日までの「フィンランド・クリスマス展」、12月8日(日曜日)の「生涯学習フェスタ2024」での「ヒンメリづくり体験」、令和7年2月の「フィンランド展 in コムコム」、「秋田フィンランド協会研修会・交流会」などが計画されています。
また、サンタクロースの故郷はフィンランドのラップランドにあることで、クリスマスを迎えるこの時期に、秋田フィンランド協会主催の「フィンランド・クリスマス展」が市民ふれあいプラザと秋田県立「北欧の杜公園」パークセンター内で展示されています。フィンランドをもっと知っていただくためのこの展示は、クリスマスの25日までの展示を予定しています。
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あいさつする会長の津谷市長 -
総会で議長を務める津谷会長(市長)