2024年12月01日
コンテンツ番号18129
卓球でつなげる笑顔と地域の絆
(2024年12月1日)
第20回目の節目となる北秋田市民卓球大会(北秋田市卓球協会主催)が、12月1日(日曜日)に鷹巣体育館で開催され、小学生から一般までの選手たちが熱戦を繰り広げました。
この市民卓球大会は、北秋田市卓球協会(佐藤元範会長)主催、北秋田市、北秋田市教育委員会、一般財団法人北秋田市スポーツ協会が後援で、卓球の技術向上を図るとともに体力づくりと相互の親睦を図ることを目的に行われています。
開会式では、佐藤会長が「北秋田市誕生から、記念すべき第20回目となる市民卓球大会への多数の参加に厚くお礼を申し上げる。卓球は、福原愛さんが活躍したロンドンオリンピックからリオ、東京、パリと日本の選手が大活躍し、卓球の熱もどんどん上がり、加えてラージボールも大きく普及してメジャースポーツとなってきている。今大会には、小学4年生から86歳までの約70人が参加。親睦と交流を大いに深められ、ケガなく楽しい1日としてほしい」などとあいさつを述べました。
続いて、名誉会長の津谷市長の代理として、観光文化スポーツ部の高橋将樹文化スポーツ課長が「会長のお話しにもあったとおり、卓球は、オリンピックでたくさんの選手が活躍して、メジャーなスポーツとなってきている。そうした中、北秋田市卓球協会の皆さまには、スポ少の指導から大会の運営までご尽力いただき、市やスポーツ協会からも高い評価となっている。卓球は、幼少期から高齢者まで楽しめるスポーツ。寒い中であるため、ケガなどせずに今日1日楽しんでいただきたい」などと来賓のあいさつを述べました。
この日の大会では、「硬式の部」と「ラージボールの部」にエントリーした選手たちがシングルスやダブルス、団体戦の各部門で熱戦を繰り広げるとともに、選手同士の親睦と交流を深めていました。
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あいさつする佐藤会長 -
あいさつする高橋文化スポーツ課長