2024年11月30日
コンテンツ番号18096
本の世界を感性豊かに生き生きと表現
(2024年11月30日)
令和6年度きたあきた読書まつり「読書感想文・読書感想画コンクール」表彰式が11月30日(土曜日)に文化会館で行われ、特選・入選・佳作に輝いた方々が表彰となりました。
このコンクールは、読書を通じて豊かな人間性を育むことを目的に昭和40年度から旧鷹巣町で行われており、合併後も継続されて今年度で60回目(感想画は28回目)となります。
今年度は、小学校3年生以上対象の読書感想文に66点(小学生45点、中学生18点、一般3点)、小学校2年生以下対象の読書感想画に339点(保育園・認定こども園122点、小学生217点)の応募となりました。
そして、読書感想文では特選5点、入選14点、佳作17点、読書感想画では特選3点、入選12点、佳作13点が入賞となっています。
表彰式では、はじめに主催者である佐藤教育長が「令和6年度の本コンクールでは、読書感想画に339点、読書感想文に66点の応募があった。感想画では、本の世界で楽しかったこと、綺麗だったこと、そこから想像したことを、大人には真似できない表現で画用紙いっぱいにのびのびと描かれていて、鑑賞している私まで楽しい気持ちになった。読書感想文では、戦争や差別、障がいなどの社会問題のほか、国語で学んだ物語の続きを読み深めるなど、正面から向き合い、深く考えている本市の子どもたちの感性に驚かされました。この度受賞された皆さま、本当におめでとうございます。」などとあいさつを述べました。
続いて、読書感想文・読書感想画の入賞者が紹介され、各学年別の代表者に佐藤教育長から表彰状などが手渡されました。
また入賞者を代表して読書感想文の作品を朗読し、会場から大きな拍手が送られました。
このあと、図書館ボランティア「たまてばこ」(代表:佐藤スゲ子)による絵本朗読と大型紙芝居に移り、会場の子どもたちは物語の世界に聴き入っていました。
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あいさつをする佐藤教育長 -
高校・一般の部 -
中学校の部 -
小学校6年生の部 -
小学校5年生の部 -
小学校4年生の部 -
小学校3年生の部 -
小学校2年生の部
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小学校1年生の部 -
保育園・認定こども園の部 -
「たまてばこ」による絵本朗読 -
「たまてばこ」による大型紙芝居 -
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