2024年11月18日
コンテンツ番号18053
利用者350万人突破、新たな空への挑戦と飛躍へ
(2024年11月18日)
北秋田市に所在する「大館能代空港」では、11月18日(月曜日)午後の東京便利用者で350万人を達成し、大館能代空港ターミナルビル2階の出発ロビーで記念セレモニー(大館能代空港利用促進協議会主催)が行われました。
大館能代空港は、平成10年7月に圏域住民の熱い期待の下で開港。以降、県北部の高速交通網の中心的役割を担っていて、令和4年4月には、国土交通省主催の「羽田発着枠政策コンテスト」の3往復目の配分を受けて3便化の運航がスタート。また、翌令和5年7月には、開港25周年を迎えるなど、今では北東北の玄関として地域に愛される空港となっています。
このたびの350万人達成にあたり、大館能代空港利用促進協議会副会長の津谷市長は「350万人達成となったが、この数値をもっと伸ばしていきたい。また、羽田発着枠が来年3月までとなっているため、これも延長できるように協議会でも各種事業を展開して努めていきたい」などとコメントしました。
この日に行われた記念セレモニーでは、722便の搭乗者全員を対象にした抽選会が行われ、1等にANA旅行券(1万円分)、2等に近隣市町村のお菓子詰め合わせ、3等にサキホコレ2合(大館能代空港ラベル)、4等に木札ストラップ(大館能代空港オリジナル)などが用意され、1等に当選された北秋田市出身の三浦さん(東京都)には、同協議会副会長の津谷市長から贈呈となりました。
また、会場には「んだッチ」(秋田県)、「のんぷう」(能代市)、「たんぽ小町ちゃん」(鹿角市)、「バタもっち」(北秋田市)のゆるキャラたちも駆けつけ、記念セレモニーに花を添えました。
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350万人達成にあたりコメントする津谷副会長(市長) -
抽選会での利用者の皆さん -
抽選会には「バタもっち」もかけつける -
空港内のお祝いムード