2024年11月11日
コンテンツ番号18032
4年ぶりに悲願の優勝を飾る
(2024年11月11日)
第36回全国高等学校女子駅伝競走大会秋田県予選大会で優勝を果たした秋田北鷹高等学校陸上競技部女子駅伝チームのメンバーが11月11日(月曜日)に市役所を訪れ、津谷市長に優勝と全国大会への出場を報告しました。
同駅伝チームは、10月18日(金曜日)に行われた第36回全国高等学校女子駅伝競走大会秋田県予選大会で、4年ぶりに5度目の優勝を飾り、11月7日(木曜日)にはイーストハーブ花巻ハーフマラソンコースで東北大会が行われました。
この日に訪れたのは、中村咲愛さん(3年)、秋本亜湖さん(3年)、佐藤瑚々渚さん(1年)、佐藤由奈さん(1年)、吉田瑠衣さん(1年)、畠山彩星さん(1年)の6人と佐々木孝之校長、高橋監督の8人。
はじめに、佐々木孝之校長から「本校としては令和2年以来4年ぶりの5回目の全国大会出場を叶えることができた。関係者、地域の方々のご支援や応援があったからこそだと感じる。選手たちは秋田県の代表として日々練習に取り組んでいる最中だが、全国大会という貴重な体験は秋田県全体の底上げに繋がるものだと考えている」などと、大会の結果を報告しました。
報告を受け、津谷市長は「この度の優勝を心からお祝い申し上げる。選手の皆さんが大変苦しい練習を重ね、実力を遺憾なく発揮された結果だと感じている。いよいよ12月には京都で全国大会が行われるが、襷をつなぐだけでなく一人ひとりの気持ちもつなぎ、普段の練習を支えてくれている方に感謝の気持ちを胸に秘めながら一生懸命駆け抜けていただきたい。北秋田の地から皆さんの活躍をお祈りしている」などと激励しました。
続いて、主将の中村咲愛(さくら)さんが「初めての全国大会となるが、楽しみながら今まで応援してくださった皆さまに感謝の気持ちを持って自分たちの走りをしてきたい。応援よろしくお願いします」などと抱負を述べました。
また、高橋監督は「プレッシャーに負けず5人が力を発揮できたのでこういう結果につながったと思う。今後も全国大会に向けて、少しでもいいタイム、いい順位を目指して練習を頑張っていきたい」などとあいさつを述べました。
12月22日(日曜日)に、たけびしスタジアム京都(西京極運動公園陸上競技場)で女子第36回全国高等学校駅伝競走大会が行われます。
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報告する佐々木校長 -
あいさつを述べる津谷市長 -
抱負を述べる主将の中村さん