2024年10月19日
コンテンツ番号17946
持続可能な未来へ 新たなチャレンジ!
(2024年10月19日)
第17回北秋田市産業祭が10月19日(土曜日)と20日(日曜日)の2日間にわたり鷹巣体育館を会場に行われ、商・工・農全般の展示品や特産品の販売、多彩なイベントなどにより多くの来場者で賑わいました。
産業祭は、北秋田市の地場産品の紹介や産業に関わる事業者等との交流を通して広く市内外へ普及宣伝することで、地域産業の振興や地域経済の活性化を目的に、市、商工会、JAなどの実行委員会の主催で開催されています。
第17回を迎えた今回は「持続可能な未来へ チャレンジ!」をテーマに、会場では様々な企業の展示などの催しが行われました。
19日(土曜日)の開会セレモニーでは、はじめに河田副市長が「この産業祭は、市内の商工業・農林業の高い技術、そして伝統を市民の皆さまに広く知ってもらい、次の世代である子どもたちへの伝承を目指して開催しているものである。本日は、子どもから大人まで楽しめる盛りだくさんの内容を用意しているのでご来場の皆さまには大いに楽しんでもらいたい。開催にあたりご協力賜った企業や生産者の皆さま、準備にご尽力いただいた実行委員の皆さまに心から感謝と御礼を申し上げるとともに産業祭が大いに盛り上がりことを祈念する」などとあいさつをしました。
そのあと、各関係機関の代表者によるテープカットが行われ、産業祭の開幕を盛大に祝いました。
会場では、メインアリーナでは物販ブースや企業ブース、サブアリーナではカスタネットづくりや秋田杉の工作体験、ANAこども制服撮影会などの体験メニューなどが設けられたほか、屋外アリーナでははたらくのりもの車両の展示やキッチンカーなどの屋台の出店で会場を盛り上げました。
また、地元の中学生・高校生による研究発表や北秋田市出身のものまね翔子さんによるステージショー、マスコットキャラクター「バタもっち」とのじゃんけん大会なども行われました。
翌20日(日曜日)は、秋田県警察音楽隊の演奏のあとに農産物品評表彰式が行われ、出品された227点の中から、1等賞10品、2等賞20品、3等賞24品が受賞となり、最後には大抽選会も行われました。
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あいさつをする河田副市長 -
来場者で賑わう会場
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健康づくりコーナー -
農産物展示コーナー -
地元の中学生による研究発表 -
物販ブース
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ANAこども制服撮影会 -
バタもっちと撮影 -
屋外でのはしご車体験 -
ものまね翔子ステージショー
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市内で人気のお店が出張販売 -
重機ボールすくい -
訪問入浴体験 -
農産物品評表彰で受賞した皆さん