2024年10月17日
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支えてくれた方に感謝の気持ちを持って全国大会へ挑む
(2024年10月17日)
9月8日(日曜日)に秋田市のパーティーギャラリーイヤタカで「ミセス・オブ・ザ・イヤー2024秋田大会」が行われ、ブリリアント部門でグランプリ特別賞ベストスピーチ賞を受賞した武石美久さん(武石紙器株式会社代表取締役・40歳)が市役所本庁舎を訪れ、津谷市長に受賞報告しました。
この大会は、年齢や結婚歴を問わず挑戦し続ける女性の見た目だけではない内面の美を競うコンテストで、北秋田市で紙器製造業を営む武石さんは、20歳から42歳を対象としたブリリアント部門に出場しました。書類審査を経て5月下旬にファイナリストに選ばれ、ウォーキングやスピーチの練習などレッスンを重ね、当日は普段の格好を披露する1部と、ドレス姿で30秒間のスピーチをする2部に臨み、グランプリを獲得。11月3日・4日に東京で開かれる日本大会へ出場します。
武石さんは「友人に教えてもらったことが大会を知るきっかけとなった。大会の概要に『行動の美』という言葉があり共鳴し、エントリーを決意した。これまで出身地を伝える度に北秋田市の認知度の低さを感じていたが、自分の行動をきっかけに、県内外へ北秋田市の名前と、自身の仕事である箱屋という存在を宣伝していきたい。秋田美人という言葉があるが、見た目だけでなく秋田の女性の中身の美しさを全国に轟かせたい」と話しました。
津谷市長は「仕事をしながらも自ら行動し北秋田市をアピールしてくれて大変嬉しく思う。地元の良さを知らない人も多い中で、今回の日本大会出場の報告はとても心強い。今後ふるさとをPRする機会があればぜひお願いしたい。健康に留意しながら、見た目だけでなく内面の美しさを全国でもアピールして頑張ってほしい。吉報をお待ちしている」などと激励の言葉を述べました。