秋田内陸線「田んぼアート」の稲刈り

清鷹小学校児童も参加し「田んぼアート」の稲刈り体験

（2024年10月2日）

秋田内陸縦貫鉄道沿線の田んぼをキャンパスに描かれた「田んぼアート」の稲刈りが10月2日（水曜日）に秋田内陸線「縄文小ケ田駅」近くにある田んぼで行われ、清鷹小学校5年生児童が農業体験として参加したほか、地域住民や企業、関係者などが収穫作業を行いました。

この秋田内陸線の田んぼアートは、乗車率のアップや沿線地域の景観形成など魅力向上のために2012年から行われていて、今年で13年目を迎えました。

田んぼアートは、毎年様々なテーマやキャラクターなどが登場し、秋田内陸線車両の車窓が展望台になるなど、乗客や駅ホームなどを訪れる人々の目を楽しませています。

この日の稲刈りを行った田んぼアートデザインは「お出迎えする『ないりっくん』と『いせどうくん』」で、参加者たちは楽しく丁寧に収穫作業を行いました。