世界ジュニア相撲選手権優勝報告

相撲の国際大会で世界一に輝く

（2024年9月30日）

9月7日（土曜日）にポーランドで開かれた世界ジュニア相撲選手権の女子軽量級で優勝を果たし、世界一に輝いた津谷奏夏さん（大館鳳鳴高校3年）が、9月30日（月曜日）に市役所を訪れ、津谷市長に優勝報告をしました。

津谷さんは、決勝でウクライナの選手を相手に立ち合いで強く当たって押し込み、下手投げを決め、見事に優勝を果たしました。

報告を受けて津谷市長は「おめでとうございます。このような結果を私もとても嬉しく思う。ポーランドで国際大会に出場した経験を今後の人生に活かして、次は後輩に教える楽しみも感じてほしい」などと健闘を称えました。

津谷さんは「初めての世界大会で緊張し、最初は会場の雰囲気にも慣れなかったが、いざ土俵に立つと楽しさを感じるようになり、自分の相撲を取りきろうという気持ちで試合に挑むことができた。相撲をやっていく中で辛いこともあると思うが、後輩にも諦めないで楽しく相撲をしてほしいと思う」などと大会の感想と後輩への激励を述べました。