2024年09月15日
コンテンツ番号17818
これからの健康と長寿を祝う
(2024年9月15日)
鷹巣地区の「祝・敬老の集い」が9月15日(日曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
開会セレモニーでは、北秋田市鷹巣婦人会の小塚悦子会長が「多くの皆さまの支えがあって、本日のイベントを開催できたことに大変感謝している。北秋田市の高齢化率は年々上昇しているが、しかし、この地域においては、年輪を刻んでもなお健康ではつらつとした生活をおくり、素敵な年を重ねていけることを願っている。短い時間ではあるが、どうぞ本日の『祝・敬老の集い』を楽しんでほしい」などとあいさつしました。
また、来賓を代表して、北秋田市社会福祉協議会の小笠原信会長が「人生100時代、長寿社会を迎えた今、健康でいるためには心身ともに活き活きとした生活を送ることが重要。毎日の軽い運動や十分な睡眠に加え、心の健康のためにも、地域や家族とのコミュニケーションやつながりも大切にしてほしい。これからもお体を大切にし、健康で充実した日々を過ごしてほしいと心から願う」などとあいさつをしました。
小学生からのメッセージでは、鷹巣小学校5年生の千葉悠衣奈(ゆいな)さんが「地域のおじいちゃん、おばあちゃん、いつも私たちを温かく見守ってくれてありがとうございます。安心して毎日学校に通えるのも、地域の行事が楽しいのも、皆さんに支えられているおかげです。おじいちゃん、おばあちゃん、これからも末永くお元気でいてください」などとお祝いと感謝の気持ちを述べました。
その後、鷹巣婦人会による踊り(秋田大黒舞、東京ブギウギ)、鷹巣出身の佐藤羽寿さんによる花柳流舞踊(浜辺の歌、南部蝉時雨)、コーラスあかしあによる合唱(星影の小径、待つわ)が披露され、参加者は手拍子をしたり曲を口ずさんだりと楽しんでいました。
集いの後半では、「お宝タイム」でお土産をゲットしたり、会場一体となって輪踊りをしたりなど、笑顔と元気があふれたイベントになりました。
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あいさつをする小塚会長 -
あいさつをする小笠原会長 -
千葉さんからのお祝いのメッセージ -
鷹巣婦人会による「秋田大黒舞」
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佐藤さんによる花柳流舞踊 -
舞踊を披露する佐藤さん -
コーラスあかしあによる合唱 -
鷹巣婦人会による「東京ブギウギ」 -
会場の皆さんとハイタッチ! -
お宝タイムでお土産ゲット! -
会場一体となって輪踊り -
楽しく踊る参加者の皆さん