2024年09月07日
コンテンツ番号17813
探究心を持って発明工夫の輪を広げよう
(2024年9月7日)
第20回目となる北秋田市「発明工夫展」の表彰式が市民ふれあいプラザで行われ、受賞した児童たちに賞状やトロフィーが手渡されました。
この発明工夫展は、児童生徒の科学や造形技術に対する関心を高め、創意と工夫の芽を育てることを目的に開催されていて、今回は「科学する心で、物事を見つめ、分析し、創造性を加えながら物を作り上げる」をテーマに開催されました。
表彰式では、はじめに津谷市長が「第20回となる発明工夫展で入賞された皆さんにお祝いを申し上げる。普段の生活の中から、いろいろなものに気づく、そして探究心が大切。今回109点の応募があったことは、小学生の皆さんがいろんなものに関心を持っているということ。このように、皆さんの新しい発想、発明や科学に対する気持ち、そして気づくだけでなく知識も必要。学校と家庭と一緒になってこれからも発明してほしいし、北秋田市に発明工夫の輪を広げてくれることを期待する」などとあいさつしました。
このあとの表彰式では、市内小学校109点の応募の中から、30点が入賞となった「特別賞」6点(市長賞・議長賞・教育長賞・教育次長賞・学校教育課長賞・審査委員長賞)の受賞者へ賞状とトロフィー、「金賞」8点と「銀賞」16点の受賞者へ賞状が贈られました。
最後に、髙橋裕樹審査委員長(義務教育学校阿仁学園副校長)が、特別賞6点の作品を紹介し、それぞれ講評しました。
特別賞6点と金賞8点の作品の中から、希望者は第73回「秋田県発明展」に出品する予定となっています。
※特別賞の作品は、「広報きたあきた」(10月号)の13ページでも紹介する予定です。
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入賞(30作品)した皆さん(出席者のみ) -
発明工夫展 表彰式 -
あいさつする津谷市長 -
津谷市長のお話しを聞く受賞者の皆さん -
市長賞:相馬大河(たいが)さん(鷹巣小6年) -
議長賞:岩谷 絢(じゅん)さん(鷹巣東小5年)
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教育長賞:近藤花奏(かなで)さん(清鷹小4年) -
教育次長賞:木村心菜(ここな)さん(鷹巣東小6年) -
学校教育課長賞:栗生澤陽平さん(鷹巣小5年) -
審査委員長賞:小塚光斐(るい)さん(清鷹小2年) -
表彰を受けた受賞者の皆さん -
入賞となった30点の作品を展示