2024年08月18日
コンテンツ番号17733
次世代への継承 笑顔あふれる地域に
(2024年8月18日)
第18回北秋田市民俗芸能大会が8月18日(日曜日)に文化会館で行われ、勇壮な演技などがステージ上で披露されました。
この大会は、市内で受け継がれている民俗芸能等を広く市民に公開し、民俗芸能伝承者の意欲と技量の向上を図り、また、民俗芸能の鑑賞と記録作成を通して、市民の理解と認識を深めるとともに民俗文化財の伝承・振興を目的に平成18年度から開催されています。
今年の大会には、綴子大太鼓上町保存会、上杉伝統芸能保存会、根子番楽保存会、比立内比靖会、そして特別ゲストに猿倉人形芝居(由利本荘市)の5団体が出演しました。
開会あいさつのあとに各団体の民俗芸能が披露され、来場者はそれぞれの特色ある演舞に大きな拍手を送っていました。