2024年08月09日
コンテンツ番号17713
「道の駅たかのす」についてなど2案件を協議
(2024年8月9日)
令和6年第2回北秋田市議会全員協議会が8月9日(金曜日)に市役所本庁舎で行われ、当局からの説明を受けて議員全員で協議しました。
はじめに堀部壽議長が「本日の全員協議会は当局からの要望による開催であり、案件についてはこれまで一般質問などで質疑されてきた案件なので、今後の方針等について前向きに協議いただくようお願いしたい」などとあいさつしました。
続いて、河田副市長が7月24日からの大雨による被害状況などを説明したあと「本日の案件2件について、担当部局よりそれぞれの概要を説明申し上げ、皆さまからご意見を頂戴したいと考えている。本日はよろしくお願い申し上げる」などとあいさつしました。
この日に協議となった案件は、(1)「道の駅たかのす」について、(2)「森吉山荘」についての2件となりました。
(1)「道の駅たかのす」については、「道の駅たかのす」にアウトドア拠点機能を追加するため、基本計画の改訂を行うこととし、その概要などが説明されました。
(2)「森吉山荘」については、森吉山の国立・国定公園化に向けた動きが進むとともに、総合アウトドア企業のモンベル社との連携による取り組みも着実に進展するなど奥森吉地区の重要性が高まっている中で、森吉山荘への温泉供給元である民間企業者の高齢化等に伴う事業継承が喫緊の課題となっている状況から、本館のみを活用した簡易型宿泊施設として部分稼働を目指すとした内容や再稼働までのスケジュールイメージが説明されました。
このあと、堀部議長が進行役となり(1)から(2)までの2案件が担当部局から説明され、議員からの質疑応答を踏まえて協議されました。
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あいさつを述べる堀部議長 -
あいさつ述べる河田副市長 -
担当部局からの協議案件の説明