2024年08月16日
コンテンツ番号17712
今後の活動に役立ててほしいと大口寄附
(2024年8月16日)
日赤金色有功章贈呈式が8月16日(金曜日)に市役所本庁舎で行われ、日本赤十字社北秋田市地区森吉分区に大口寄附をされた元森吉町農協組合長の佐藤登(さとうのぼる)さんに、日本赤十字社から金色有功章が贈られました。
日本赤十字社では、業務について著しい功労のあった方に勲章をおくる表彰制度を設けています。今回の金色有功章は、一回の寄附で50万円以上を納めた方に贈られます。
加賀福祉課長は「日赤活動に対してあたたかいご寄附をいただき、厚くお礼申し上げる。88歳となられた現在でも、社会に貢献したいという強い信念があることに深く敬意を表する。この度のご厚情は日赤の多岐にわたる活動を一層強化するとともに、携わる方の意識の高揚に繋がっていくと思う」などと市長からのあいさつを代読しました。
表彰を受けて佐藤さんは「このような素晴らしい勲章をいただけて大変喜ばしい。自身も高齢になり、少しでも社会のお役に立てればと寄附を申し出た。日赤の今後の活動で活かしていってほしい」などと述べました。
今後、佐藤さんには厚生労働大臣からの感謝状も贈られる予定です。