2024年08月09日
コンテンツ番号17711
クイズを通して楽しく安全な過ごし方を学ぶ
(2024年8月9日)
「非行防止教室」が8月9日(金曜日)に綴子小児童クラブで行われ、児童クラブを利用する小学生計18人が参加しました。
今回の授業は、「夏休み中、夏休み明けの楽しく安全な過ごし方」をテーマに行われました。講師の北秋田警察署綴子駐在所の松本巡査長と、大館少年サポートセンターの方々が、○×クイズを交えた寸劇を通して、万引きやけんか、SNSを使った悪口などがどのような非行や犯罪につながるのかを分かりやすく教えていました。
○×クイズの後は、いじめで我が子を失った母親の手紙の朗読が行われ、いじめは絶対にしてはいけないこと、自分の命を大事にすること、辛いことや嫌な目にあったら誰かに助けを求めることの大切さを子どもたちに伝えていました。
授業の最後に松本巡査長が「今日、皆さんがクイズや朗読を通して学んだことを参考に、残りの夏休みを楽しく、安全に過ごしてください」などと呼びかけました。
授業を通して児童達は「クイズは楽しかったし、新しいことを学べた」「自分も非行になるような行動をしないように気をつけたいと思った」「今日の授業で勉強したことを他の人にも教えたい」などと感想を述べました。