2024年08月02日
コンテンツ番号17659
児童生徒たちが安心できるまちづくりに向けて
(2024年8月2日)
北秋田PTA連絡協議会(三浦雅善会長)の令和6年度通学路等の安全確保に係る要望書の提出が、8月2日(金曜日)に市役所本庁舎で行われました。
同協議会は、設立以来、北秋田市各小中学校児童生徒の安全を守ることを目的として、学区内危険箇所改善の要望活動を続けています。
この日は、三浦会長のほかに2人が市役所を訪れ、今年度の「通学路等の安全確保に係る要望」は、9校(小学校5校、中学校3校、義務教育学校1校)から27件(新規27件)の要望書が津谷市長と佐藤教育長に手渡されました。
三浦会長は「児童生徒たちが安全に通学できるように、スピードを出す車が多い道路への道路標識の設置やドライバーへの注意喚起を呼びかける看板の設置、路側帯と歩道を分ける白線やドットライン・横断歩道の再塗装、グリーンベルトの設置をしてほしい」などと要望しました。
要望を受けて津谷市長は「我々と、日常的に通学路を利用される方々とでは危険個所の感じ方が異なるので、今回実際に通学路を利用されている方々の貴重なご意見をいただけて大変ありがたい。児童生徒たちが楽しく通学でき、地域の人たちが安心安全だと思える通学路になるよう、市では力を入れていきたい」などと述べました。