2024年07月25日
コンテンツ番号17650
家庭であじさいを咲かせ、地域への愛着を深めよう
(2024年7月24日)
来年3月に市制施行20周年を迎える北秋田市では、その記念事業として、市の花「あじさい」の挿し木230株を7月24日(水曜日)に市役所第二庁舎前で配布しました。
北秋田市は、平成17年3月22日に鷹巣町・合川町・森吉町・阿仁町の4町が合併してから、令和7年3月22日に20周年の節目を迎えます。市では、この節目を迎えるにあたり、市民の皆さまと心を一つにしてお祝いするとともに、喜びを分かち合い、歴史や先人たちの功績をたたえ、郷土への誇りと愛着を深め、さらなる飛躍と発展に向けて新しい時代を切り拓く機会にと令和6年度に20周年記念事業を行います。
この日の午後に配布した「あじさい」の挿し木は、市議会からの提案もあったもので、秋田北鷹高等学校の協力を得て230株を用意。毎年、大勢の人でにぎわう鷹巣神社例大祭の露店会場となる市役所第二庁舎前で市総務課職員が配布しました。
挿し木には、あじさいの育て方や津谷市長のメッセージなども添えられていて、配布の時間とともに多くの市民が会場に訪れていました。
今年度に実施される20周年記念事業の各イベントは、「きたあきたフォトコン2024」(10月31日まで)、9月7日のNHKラジオ第一「真打ち競演」(文化会館)、秋田杉を使用したオリジナル「木製しおり」プレゼント(※各イベント会場)、11月2日の市制施行「20周年記念式典」(文化会館)、11月3日の「浜辺の歌音楽祭」(文化会館)、尾木ママの「子育て応援講演会」(文化会館)、11月2日から4日までの「大太鼓の館」と「くまくま園」の観光施設「無料デー」などを予定しています。
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多くの市民が挿し木を求めて配布会場に(市役所第二庁舎前) -
市職員がメッセージなども添えて「あじさい」の挿し木を配布 -
230株を用意して市民に配布した「あじさい」の挿し木