2024年07月24日
コンテンツ番号17620
令和6年7月5日から19日の間、北秋田市民プールにおいて水難救助訓練を実施しました。
本訓練は水難救助隊員の救助技術と体力の向上及び新規水難救助隊員の養成を目的とし、水難事故が発生しやすい夏期に毎年行っている訓練です。訓練の内容は800mの遠泳や、重りを担いだ状態での立ち泳ぎ、水深4mの環境で呼吸停止訓練、緊急事態を想定して、バディーで1つのボンベを使って呼吸しながら泳ぐ訓練や、水没した要救助者を捜す検索要領を確認しました。このあと8月、9月には、河川や池などで実際の現場を想定した訓練が予定されています。
今後も実践的訓練を継続し、さらに迅速かつ安全な救助活動ができるよう体力の向上、技術の研鑽に努めてまいります。