2024年07月17日
コンテンツ番号17587
互いの人権が尊重される地域を目指した活動
(2024年7月17日)
令和6年6月30日をもって人権擁護委員を退任された松橋幸子さんと池田和子さんへ、法務大臣から感謝状が授与されることとなり、7月17日(水曜日)に市役所で伝達式が行われました。
また、人権擁護委員の新任に伴う委嘱状の伝達式が同日に行われ、秋田地方法務局大館支局小野支局長が法務大臣からの委嘱状を松田淳子さんへ手渡されました。
松橋さんは平成27年4月1日から令和6年6月30日までの3期9年3か月の間、池田さんは令和3年7月1日から令和6年6月30日まで1期3年の間、人権擁護委員を務められました。
秋田地方法務局大館支局小野支局長から感謝状が手渡され、支局長が「在任中は、それぞれの地域における住民の皆さまからの人権相談や各種啓発活動に取り組んでいただいた。また人権の花運動や全国中学生人権作文コンテスト、街頭啓発など、地域委員の中心として効果的な啓発活動を行っていただいた。ほかの委員の模範となる活動に謝意と敬意を表す」などと感謝を述べました。
また、河田副市長は「松橋さん、池田さん、今日は誠におめでとうございます。長年、人権擁護活動・啓発活動に尽力され、大変なこともあったかと思うが心から労をねぎらいたい。新しく就任される松田さんは健康に十分留意されながら活動をしていただきたい」などとあいさつを述べました。