2024年07月08日
コンテンツ番号17583
県道矢坂糠沢線の開通に向けて話し合われる
(2024年7月8日)
令和6年度県道矢坂糠沢線整備促進期成同盟会総会(津谷永光会長)が、7月8日(月曜日)にホテルニュー松尾耕ホールで行われました。
県道「矢坂糠沢線」は、藤里町矢坂地内の県道西目屋二ツ井線の分岐点を起点と北秋田市の糠沢地内の国道7号糠沢交差点を終点とする総延長23.4キロメートルの両市町をつなぐ道路。同窓会は、世界自然遺産「白神山地」や国指定史跡「伊勢堂岱遺跡」など、観光資源ルートとして大館能代空港や日本海沿岸東北自動車道等と一体となった高速交通ネットワーク構築のため、重要な路線である県道矢坂糠沢線の早期開通を図り北秋田市、藤里町両市町産業経済の発展と住民福祉の向上に寄与するため、必要な事業および運動を行うことを目的としています。
開会にあたり、津谷市長が「この県道矢坂糠沢線は、世界自然遺産『白神山地』や世界文化遺産『伊勢堂岱遺跡』などの北秋田市と藤里町の観光名所を巡る道路として交流人口の拡大への大きな期待を寄せている。この重要な道路の全線開通が早期に実現するよう、皆さまの一層のお力添えを賜りたい」などとあいさつを述べました。
このあと議事に入り、令和5年度の事業報告、令和5年度の会計収支決算、令和6年度事業計画(案)、令和6年度会計収支予算(案)、負担金についてなどが説明されました。
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あいさつを述べる津谷市長 -
あいさつを述べる岡部北秋田振興局長