2024年06月24日
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全国の舞台で自分らしく楽しくプレーしたい
(2024年6月24日)
5月18日(土曜日)に由利本荘市総合体育館で行われた第42回秋田県ホープス卓球大会兼全国ホープス卓球大会秋田県予選会(秋田県卓球協会主催)で、全国大会への出場を決めた三沢笑華(えみか)さん(鷹巣小6年)と父の竜馬さんが6月24日(月曜日)に市役所を訪れ、県大会の成績などを津谷市長に報告しました。
三沢さんは、父の竜馬さんもコーチを務める三種町の卓球スポーツ少年団クラブ「ドラゴンジュニア」に所属。所属チームのある三種町や北秋田市内などで練習を重ねながら各種大会に出場していて、5月の同県大会(予選会)では女子団体戦に15チームが出場。三沢さんが出場した「ドラゴンジュニアA」チーム(3人)は、予選リーグCブロック(4チーム)を1位通過し、決勝リーグ(4チーム)の順位決定戦では、昨年の同大会で敗れたチームには雪辱を果たしたものの別チームに破れて惜しくも準優勝。三沢さんは、チームで貴重な攻撃型カットマンスタイルの戦型で、予選、決勝リーグともにシングルスとダブルスで活躍しました。チームは準優勝でしたが、今大会は2チームの出場枠があることで全国大会への出場権を獲得しました。
この日に報告に訪れた三沢さんは、「県大会ではシングルス、ダブルスと出場して準優勝することができた。全国大会は緊張もしているが、楽しみの気持ちのほうが大きい。他県の選手に負けないように自分のスタイルでプレーして予選通過を目指したい。そして、1つでも勝ち進めるよう頑張りたい」などと県大会を振り返りながら全国大会への抱負を述べました。
報告を受けて津谷市長は、「とても喜ばしい報告にうれしく思う。暑い時期の大会で大変だと思うが、全国の大舞台で頑張ってほしい。大会での活躍と成長を大いに期待し、今後もうれしい報告を楽しみにしている」などと激励しました。
全国大会となる「ロートカップ・第42回全国ホープス卓球大会」(日本卓球協会主催)は、8月10日から12日まで東京体育館で開催されます。
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津谷市長に報告に訪れた三沢笑華さん(中央)と父でコーチの竜馬さん(右) -
県大会(予選会)の結果報告と全国大会へ向けての抱負を述べる三沢さん -
県大会(予選会)の賞状と成績などを津谷市長に報告する三沢さん -
津谷市長が全国大会での活躍を願い三沢さんを握手で激励