2024年06月26日
コンテンツ番号17526
関係機関が連携し子育てしやすい環境づくりに取り組む
(2024年6月26日)
6月26日(水曜日)に市役所で令和6年度北秋田市要保護児童対策地域協議会代表者会議が行われました。
はじめに今年度から新たに委員になった2人に津谷市長から委嘱状が手渡されました。
つづいて、開会にあたり津谷市長は「児童に関わる問題は多様化していて当市における児童相談も増加傾向にある。また、こども家庭センターの設置が努力義務とされ、令和7年の設置に向け、相談支援体制の強化に努めている。本日の会議では、関係機関の皆さまが連携を深め児童虐待の未然防止や情報共有を図っていきたい」などとあいさつを述べました。
また、小塚光子会長(幼保連携型認定こども園しゃろーむ園長)は「本日は皆さまからたくさんご意見をいただき、この北秋田市が子どもたちにとって安全の基地となるような支援体制をつくっていきたい」などとあいさつを述べました。
その後、令和5年度の活動報告、各関係機関の取組内容、令和6年度の活動計画(案)が説明され、委員同士での意見交換が行われました。
最後には秋田県北児童相談所の千葉俊彦所長による「こどもの権利擁護について」と題した講話があり、児童虐待等の現状について理解を深めました。
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あいさつを述べる津谷市長 -
あいさつを述べる小塚会長 -
会議の様子