2024年06月25日
コンテンツ番号17516
地域で連携した環境づくりを目指す
(2024年6月25日)
令和6年度第1回北秋田市青少年問題協議会(津谷永光会長)が、6月25日(火曜日)に市民ふれあいプラザで開催され、会長の津谷市長から今年新しく委員になられた2人(当日1人欠席)に委嘱状が手渡されました。
同協議会は、昭和28年に制定された地方青少年問題協議会法に基づく市の機関で、青少年の指導、育成、保護および矯正に関する総合的施策の樹立や実施について調査や関係機関相互の連絡調整を図ります。
委員は、市議会の代表や社会教育委員、小中学校および高校の校長、民生児童委員、行政機関などの各関係団体の代表者などで構成され、任期は2年となっています。
今年度より新しく委員になられた方へ委嘱状が交付されると、津谷市長は「近年の青少年を取り巻く環境は、全国的にいじめや不登校、非行などが後をたたず、その要因や背景は深刻かつ複雑である。北秋田市では青少年が自らの責任を自覚し、主体性をもった成人になるように、地域全体で青少年に寄り添い、見守り、過ごしやすい環境づくりに取り組んでいく必要がある。」などとあいさつを述べました。
このあと協議会では、委員の自己紹介や情報交換会が行われ、青少年育成秋田県民会議常務理事兼事務局長の遠田順夫氏より「瞳がかがやくとき~夢をもって生きる~」をテーマに講話をしていただきました。
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委嘱状を受け取る長崎克彦議員 -
あいさつを述べる津谷市長